テスト対策 点数を取るための準備
先日の土曜日、日曜日は優成学館にてテスト対策を実施しました。
16日(水)からテストが始まりますので、皆危機感をむき出しにして頑張っていました。
テスト前の最後の土日、今回は部活動やクラブチームの兼ね合いもありましたが皆参加頂きました。
まだ日数も残っている段階ですが、是非とも全力を出し切ってくれればと思う限りです。
テスト数日前ともなると、勉強の仕方もそれに即したものにすべきかと感じています。
知識を導入する際は、教科書を読んでいくよりもワークや塾テキストの問題を解く方が手っ取り早いです。
もちろん教科書を読むことは大事ですが、もう少し余裕のある時がいいです。また直前の確認で通して読むくらいが理想です。
限られた時間の中では、効率的な手順での学習が望ましいです。
テストで点数を取れる生徒は、この土日の前にワークを2~3周解いてきています。
今回はその生徒に、どういったテスト対策をしていたかを密着してみました。
①1ヶ月前から塾に毎日来始める(といっても部活があるので1時間だけ)
②ワークを2週間前に1周終わらせる(提出分)
③1週間前にワークを2~3周終わらせる
④土日対策で用意した問題は初日にほぼ解き切る
⑤土日対策の後半は過去問をコピーして解く
といった様子でした。
社会では「入試問題を出します」と言われており、今日その対策として先輩に公立高校の赤本を借りる予定です。
最も重要なのは②の2週間前にワークを終わらせることだと思います。
提出に追われて自分の勉強ができない、テスト直前で焦ってしまうという悪循環は体験した人も多いはずです。
早い段階で目の上のタンコブを処理し、悠々と自身の弱点を埋める作業に入れます。(その生徒は計算が苦手でミスが多めです)
今回のテストはもう間近に迫っていますが、今後の指標として「2週間前にワーク終わらせる」を立ててみてはいかがでしょう。
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