暗記パン欲する生徒
暗記パンというのを御存じでしょうか。
ドラえもんの道具で、食パン?に文字を書いたものが暗記できるというものです。
私はあまり詳しくないのですが、どうやら消化してしまうと忘れてしまうようです。
優成学館では現在、土曜特訓授業を実施しています。
社会の用語が皆弱いので、土曜日に歴史の暗記&テストをさせていました。
そこで少し話題に出たのが暗記パンです。
私「暗記パンって、絶対非効率じゃない?食べるのしんどくなるから覚えた方が楽かと」
生徒「めっちゃちっちゃい字で書いて、パンをロールして食えばいいんですよ」
なんか、小学生のときの給食を思い出すなぁ。
コッペパンをペシャンコにして、それをロールして一気に食べてる同級生がいました。
画期的な食べ方を考案した!みたいなこと言ってましたが、量は変わらないんですよね。
結局その同級生は、後半牛乳で流し込んでましたが。
でも一番大事なのは、そういった発想をいくつも出すことだと思います。
暗記で通じる世の中ではなくなっているので、様々な発想がすぐに出て来るのはとても重宝されると感じます。
社会に出てから役立つことなので、是非その思考力は損なわないで欲しいですね。
受験生なので、それなりに暗記することも勿論必要なことではありますが…。
優成学館
竹下