社会の窓 ~福岡市西区野方・姪浜の学習塾より~
前回の続きですが、
ちょうど中3の社会で公民が始まった頃です。
「現代の社会のしくみやそれを構成する人間性や生き方について学習する教科である。 多くの場合中学三年生の社会科として学習する。 中学『公民』は、高校の社会科の基礎となり、『政治経済』科目、『地理』『現代社会』や『日本史』『世界史』の基礎となる。」
が公民の定義です。
「社会」という言葉は「科目名」であると同時に、「人の集まり」を表します。
人が集まった際に必要なことは人々をまとめるための「政治」であり、生産そして分配を決めるための「経済」が必要となります。
「歴史」の流れや各「地」域の文化を鑑みて物事を取り決めるので、確かに学問としての社会のラスボス感があります。
また時事的要素を多く含むため、中学最後に最新の情報で学習したいという意味からもラスボスなのでしょう。
特に2022年のニュースは歴史的な出来事が多くあり、前回のブログの「安倍さんの事件」を始め、「ロシアのウクライナ侵攻」「急激な円安」
といった出来事があまりに大き過ぎて、うっかりオリンピックイヤーであったこと、これからサッカーワールドカップが始まろうとしていることも霞んでしまうように思えます。
とは言え、義務教育の最後。これから社会に羽ばたく方、あるいは高校では科目としての「社会」とは疎遠になる方も多くいらっしゃると思います。
でも、世の中と疎遠になることはありません。
世の中を色んな意味でうまくわたるには、社会の仕組みを多く知る必要はあります。
公民が社会の窓となると考えています。(私が小学校の頃は、ファスナーのことをそうも言ってましたが・・・)
窓の向こうが明るいのか、暗いのか、明るく見えるけど実は・・・などの見分け方も含めて指導していきます。
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