グループ授業とは?

入試を経験した中学校を卒業した皆さんや、その保護者の皆さんはお気づきだと思いますが、

最近の入試問題は、

人の絵がでてきて、漫画の様な吹き出しがある「対話文」が増えてきています。

模試もそうですね。

全科目にこれが出てきています。

塾の先生など、長年入試に携わってきた方は、御存じだと思いますが、

これは、学習指導要領の変更に伴う措置なんですね。

何を学ぶか+どのように学ぶか

学習指導要領の

「主体的、対話的で深い学び」とは、こういうことです。

つまり、日本の教育は、今までの俗にいう「詰め込み教育」をやめて

「インプットだけの授業からの脱却を目指している」ということです。

これは、とても楽しい授業になることが期待されています。

実は、先がけて、国立の小中学校では、何年も前からテスト校としてこの方法を実施しており、

うちの、国立に通う塾生の話ですけど、

「授業がとても楽しい」そうです。

このように育ってきた生徒たちは、日本を代表する大学を目指すためにトップ校に進学するのですが、そのトップ校の授業は「つまらない」と言っています。

きっと、インプットだらけだからでしょう。

例年、塾生は、

文章題、筆記問題、作文が苦手だ!

と言います。

当たり前だと思います。今までインプットばかりだから、自分の意見を言うなんてことがなかったからです。

これに伴って、塾のテキストでも、記述問題集というのが出ています。

世の中も、

2020の教育改革に寄せてきているのがわかりますね。

文科省は、

アクティブラーニングやグループワークで話し合う活動を促進する、としています。

意見を出し合う事を目的としています。

何故そう解いたのかを説明する授業です。

小学生の授業の例を挙げましょう。

ひっ算の勉強をするとき、

10の位のひっ算は、ひとマス左に寄せますね。

何故でしょう?

あなたは答えられますか?

大多数の人が、「そう習ったから」と、

その処理を急ぎます。

むしろ、早く正解できたら賢い‼的な雰囲気が蔓延しています。

今からは違います。

何故ひとマスずらすのかを、

「10の位だから10の位の下から始めるんじゃないか?」

「だから1の位をそろえて書く必要があるんだね」

と自分の意見を出し合う。

意見を言っ足り、聞いたりすることが評価につながるのでしょう。

実は、私は、こうなることが何年も前に分かっていました。

だから、グループ授業という形式で授業しているのです。

グループ授業は、しーんとする必要がありません。時としてありますけど。

集団授業とは違いますから。

やってみて分かったことは、

学力が低い子でも、頑張れる!ということです。

気を許せる友達がやっているから自分もやろう!という気になれるのです。

これは、ブログでも再三申し上げているのですが、

勉強が嫌いな子は、まずグループ授業をお勧めします。

お子さまにとって、富士山より高い山も、お友達となら登ることが出来るのです。

もちろんその子の個性にもよりますが、個別指導よりも安価で一定の効果が上がります。

少なくともお子様は勉強に対するハードルは確実に下がります。

塾を探している方は是非一度ご体験ください。

1年先の授業は、きっと楽しい!