新生活に身を投じる人々へ 自己紹介 ってナンノショウカイ? 例文を考えてみました 福岡市 西区 野方 の学習塾優成学館より

 


 いよいよ4月。新しい環境に身を投じる方も多いと思います。

 新しい環境で最初に行うのは「自己紹介」。そもそも自分紹介ではなく、なぜ自己紹介なのかを調べてみました。三省堂「新明解」国語辞典によると

自分:行動したり何かを感じたりする当のその人。
自己:自分自身
自分自身:(ほかの存在と対比的に考えられるものとしての)自分

つまり自己紹介は、「他の人との違い」を話す必要があります。

 



 他人と違う自分の特徴って何を言えばいいのか?と迷うときはブレーンストーミング法がお勧めです。



 
 上の様に思いつくことを挙げていくことで、言いたい優先順位が整理され、またいくつかの項目をひとつにまとめて言えるようになります。

 また自己紹介の目的は「知らない人と話すきっかけ作り」ですから、多くを語ろうとせず質問させる様な隙をつくるようにさせます。

例文としては「吉田○○です。壱岐丘中学校出身です。目が悪く勘違いをする癖があり、キングヌーの曲をずっと白目だと思っていました。こんな私ですがよろしくお願いします。」
 

 ところで論説文、評論文で「〇〇という言葉はどういうことか説明しなさい。」という出題がよく見られます。本文全体から探し出そうとすると随分時間が掛かりますか、私は「 〇〇 という言葉の自己紹介はいつするの?」と言います。必ず 〇〇の直後に答えがあるとは限りませんが、その言い換えが答えになる場合もありますのでいずれにせよ押さえる必要があります。

閑話休題
 
 「一年の計は元旦にあり」と言いますので今のうちから自己紹介の案を練って充実した日々を過ごすことを祈っています。
 
  行ってきます よしだイジョウブ 背中押す

「後編へ続く!」
後編はある芸人さんのネタを元に初対面の方へのアプローチについて書く予定です!

最後までご覧いただきありがとうございます! 吉田

Follow me!

BLOG

前の記事

難化する英語教育
BLOG

次の記事

語学習得、習うより慣れよ